【豊田・井郷中】インターネットや携帯電話の取り扱いなどについて授業を行いました
- 公開日
- 2009/12/25
- 更新日
- 2009/12/25
愛知1200校の取り組み
豊田市立井郷中学校では、コンピュータ室のパソコンに入っている情報モラル教育ソフト「事例で学ぶNetモラル」を使って、インターネットや携帯電話の取り扱いなどについて授業を行っている。
著作権に関する授業では、著作権という言葉を知っている生徒は意外と多かったが、それを侵害するとどうなるかについては知らないという生徒が多かった。
また、よく分からないうちにネットにブログや掲示板への書き込みにおけるトラブルが起こることや、チェーンメールによる騒ぎへの対処の仕方が分からない生徒もいたが、今回の学習でよく分かったという反応が得られたのは大きな収穫である。
情報モラル教育を用いた授業は生徒の関心も高く、内容も様々な事例をもとにしたものなので計画しやすく、授業も進めやすかった。生徒の反応もよく、携帯電話やインターネットについて注意すべきことをよく理解できていた。これからもこのような授業を通して、情報モラルに対する啓発や教育を進めていきたいと考えている。