【豊田・豊松小】チェーンメールをテーマに考えました
- 公開日
- 2009/12/25
- 更新日
- 2009/12/24
愛知1200校の取り組み
豊田市立豊松小学校は山間の小規模校で、中学校まで長距離を自転車で通学するため、緊急時の家庭や学校への本校の6年生の多くは、中学校進学と同時に携帯電話を持つことになる。
そこで、道徳の時間に携帯電話を使用する上での留意点やマナーについて、現在も深刻な問題となっているチェーンメールをテーマに考えた。
Eメールを使用したことのない子どもでも考えることができるように、「スタディノート」のメール機能を使ってメールの送信や返信、転送を体験した。そのネットワークの中に、教師がチェーンメールを意図的に計画し、子どもたちにチェーンメールが送られてきたときに、どのような対応をすればよいかを考えさせた。自分がチェーンメールのような迷惑メールの送信者にならないことはもちろん、実際に被害にあった際に、どのように対応すればよいのかを確認することができた。