【県立衣台高等学校】1年生「情報A」の授業における情報モラル教育
- 公開日
- 2010/01/04
- 更新日
- 2009/12/29
愛知1200校の取り組み
ワンクリック詐欺、なりすまし、不正アクセス、ファイル共有ソフト、コンピュータウィルス、個人情報といった、情報化社会を生きる中で必要な知識を、スライドで投影したデジタル素材を用いて解説しました。授業の基本は、教科書を用いて板書しながら生徒にイメージさせるのですが、補助的にデジタル素材を用いると非常にわかりやすいようです。
生徒とかかわりの深い携帯電話、ケータイモラルについては、「春野家ケータイ物語」http://kids-ktai.jp/のDVDを用いて全8話を2話ずつ計4回の授業で進めていきました。
まず、生徒は一話ずつ見て予め用意したプリントの穴埋めをするという作業を、2回繰り返します。その後、授業の感想を書き、意見を発表します。身近な教材だけに、生徒の取組は良好でした。特に「8話」めの掲示板へ悪口を書き込む問題では、一番真剣に見ていたようでした。写真はその「春野家ケータイ物語」の授業をしている様子です。