i-モラル日記

【稲沢・牧川小】ダウンロードの落とし穴について学習しました

公開日
2010/01/12
更新日
2010/01/08

愛知1200校の取り組み

 牧川小学校では、5年生29名を対象に、情報教育の時間に市販のソフトを利用して情報モラルについての学習を行いました。最近、無料のゲームソフトのダウンロードをめぐって、高額な請求書を送られてきたというトラブルが増加しています。そこで、一人でインターネットにアクセスしたり、ダウンロードにも興味を持ってきたりしている5年生を対象に「ダウンロードの落とし穴」について考えました。
授業では、1.インターネットからダウンロードできるもの、2.ダウンロードの結果起きること、3.ダウンロードの際のルールを決めるの3点について、パソコンの画面を使った解説を利用して理解を深めていきました。子ども達からは、「ダウンロードできると便利なこともあるけれど、ウイルスが入ってきたり個人の情報が漏れたりして、みんなに迷惑をかけることがあるんだ。」「ダウンロードする時には、必ずおうちの人のゆるしを得なければ。」などの感想があり、ダウンロードについて深く考える良い機会となりました。