【美和・正則小】著作権学習とケータイ安全教室の取組
- 公開日
- 2010/01/19
- 更新日
- 2010/01/22
愛知1200校の取り組み
1学期に、5年生が著作権について学習しました。身近なキャラクターのコピー利用を動機付けに、著作物を公に上演・演奏する権利や貸し借りする権利などを学習した後に、「人の作曲をマネしてCD化し発表するのはよいか」「ホームページにインターネットで見つけた画像を加えてもよいか」などについてグループトーキングをし、著作権に関する意識を高めました。
2学期は、保護者を対象に子どもをトラブルから守るための「ケータイ安全教室」を開きました。「子どもたちのスキにつけ込む悪質な手口」や「迷惑メールや出会い系サイトなどの被害者にならないために」「トラブルの防御方法」などの説明を講師から聞きました。さらに、ケータイに縛られてしまい、学習に集中できなかったり、睡眠不足に陥ってしまったりした子どものビデオを視聴しました。最後に、携帯電話の守るべき利用マナーへの認識が、子どもは親に比べて低いことを講師から聞き、子どもの成長に合わせて親子でケータイについて話し合い、家庭でのルールづくりをする必要性を確認しました。