i-モラル日記

【稲沢・祖父江小】周りの人や安全性への配慮を忘れないことが大切だと確認しました

公開日
2010/01/20
更新日
2010/01/20

愛知1200校の取り組み

 祖父江小学校の6年生40人に聞いたところ、自分専用のケータイを有する児童は7人、兄弟姉妹で共有している児童は4人でした。使用状況としては、いつも携帯している児童は1人で、その他は出かける時にだけ使用していると答えました。
 このような実態ですが、今後、自分専用のケータイを持つ児童も増えていくだろうと考え、「忘れずに マナーもいっしょに ケータイしよう」(資料:NTTドコモのDVD)の授業を行いました。「ケータイが迷惑だなあと思った時は?」に対して、「授業参観の時や電車・病院・図書館での呼び出し音」と答えたり、「ケータイの使用が危ないと思う時は?」に対しては、「車の運転中や自転車に乗っているときのメール」と答えるなど、使用マナーをある程度は理解していることがわかりました。ケータイの便利さだけに目を奪われず、周りの人や安全性への配慮を忘れないことが大切だと確認し合うことができました。