【豊田・本城小】それぞれの学年の実態に合わせて情報モラル教育に取り組んでいます
- 公開日
- 2010/01/25
- 更新日
- 2010/01/25
愛知1200校の取り組み
豊田市立本城小学校では、それぞれの学年の実態に合わせて情報モラル教育に取り組んでいます。
2年生では、まず1時間目にメールを送るときのマナーについて確認しました。ドラえもんの「まんがでわかるルールとマナー集」やディズニーのサイト内にある「ネチケットを学ぼう!」で、ゲームやマンガなどの楽しいコンテンツを通して、受け取る側の気持ちを考えてメールを送らなければならないことに気付くことができました。
2時間目には、チェーンメールなどの「迷惑メール」について学習しました。「大変です、誰かが水道に毒を入れました!たくさんの人にこのメールをまわして知らせてください!」など、不確実な内容が載っている電子メールを見せ、どう行動したらよいか話し合いました。「早くみんなに知らせないと大変だから、みんなにメールする」という意見や、「なにか怪しい。大人の人に相談する。」「水道局に電話して確かめる。」など、多くの意見が出ました。
まとめとして、メールを送る際には1.相手が傷つく内容ではないか確かめる 2.まちがいのないことだけ書く(うわさ話は書かない)の2つについて、約束しました。