i-モラル日記

【新城・鳳来中部小】携帯電話の便利な面、危ない面を学習し、今すぐに携帯電話が必要かどうかを考えました

公開日
2010/01/27
更新日
2010/01/27

愛知1200校の取り組み

 高学年になると、携帯電話を「持ちたい」と思う児童が多く、親の携帯電話を借りて使用することもしばしばあるという実態が明らかになりました。そこで、授業参観にあわせ、5年生を対象に携帯電話のマナーについて学習しました。「掲示板やメールなどに悪口を書かない」、「チェーンメールを送らない」、「デジタル万引きをしない」、「個人情報を守る」ことなどを、映像資料を通して学びました。子どもたちは、携帯電話には、便利なところもあるけれど、使い方を間違えると、人を傷つけてしまう道具にもなるということに気づくことができました。
 また、授業参観後の学級懇談会では、ホワイトリスト方式のフィルタリングとブラックリスト方式のフィルタリングの違い、定額制サービスによって携帯電話をどんどん使えてしまう点、ゲームサイトなどを通じた危険な交流などの話をしました。この機会をきっかけに、いつか携帯電話を持たせるときには、親子で話し合ってルールなどを決められるように働きかけたいと考えます。