【岡崎・鳥川小】家庭用電話、携帯電話の使い方と目的に応じた会話の仕方の授業を行いました
- 公開日
- 2010/02/04
- 更新日
- 2010/02/04
愛知1200校の取り組み
鳥川小学校の全校児童数は、6名で極小規模校です。1年生1名、3・4年生は複式で4名、6年生1名の構成となっています。学校は、山間に佇み、携帯電話も一部のメーカー以外すべて電波が届かない地域になります。
本校の児童の携帯電話所持率は、0%で携帯電話における諸問題は、一切ありませんが、これから先いろいろなメディアにかかわっていくときのモラルについて全校で学習しました。
学習内容は、携帯電話、家庭用の電話における、かけ方、受け方、話の内容についてです。
まず全員で話し合い、どんな時に使用するかなど、使用するときの注意事項の決まり決めました。
1.緊急なとき以外は、使用しない。
2.使用するときは、自分の名前と誰にどんな用件かを伝える。
3.受けるときは、まず自分の名前を伝える。
4.使用する時間は、3分以内。
授業後の感想は、「大切な話などは、学校や直接合って話すほうがいい」「内容は、相手が聞いていていやな気持ちになるような内容はやめた方がいい」などでした。その後、今回の学習について、学級便りや保護者会などで保護者にも共通理解を図ることができました。