i-モラル日記

【常滑・小鈴谷小】情報モラルについての授業を行いました(5年生)

公開日
2010/02/26
更新日
2010/02/26

愛知1200校の取り組み

 2月22日(月)、小鈴谷小学校の5年生が情報モラルを習得するため授業を行いました。まず教師の指導の下、10分間、児童に自由にインターネットを使用させました。(インターネットにはフィルタリングがかかっています)終了後、児童に感想を聞くと、口々に「楽しかった。面白かった。」と答えました。その理由として、児童は、「すぐに知りたいことが調べられる。」「たくさんのことが調べられる。」など、情報収集に対する利便性を挙げました。そこで、教師が「利便性から見る危険な事はないだろうか。」と問いかけました。児童は5分ほど考えたあと、「情報収集が速く行えることは、自分がインターネットに流した間違ったこともすぐにみんなに伝わってしまう。」「調べようと検索したら約700万件もあるからどれを調べたらよいか分からない。」「世界の誰が見ているか分からないからこわい。」ということを多くの児童が挙げました。児童は、今回の授業でインターネットの利便性・危険性について気がついたようです。
 次回は、今回気付いたことをふまえて、情報の収集や発信にはどのような点に気をつけて行ったらよいか指導していきたいと思います。

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