【みよし・三好中】PTA講演会「子どもをとりまく犯罪被害」を行いました
- 公開日
- 2010/03/24
- 更新日
- 2010/03/24
愛知1200校の取り組み
本校では、保護者を対象にPTA講演会を行いました。豊田警察署の方を講師にお迎えし、「子どもをとりまく犯罪被害」と題して、最近増加しているインターネットを使った犯罪や、携帯電話にかかわるトラブルなどを、実例を交えて紹介していただきました。
特に携帯電話の使い方については、他人のアドレスでメールを打った事例や、年齢を偽ってメールのやりとりをし、犯罪に巻き込まれた事例などを、具体的に紹介していただきました。また、「暗証番号は保護者が決め、子どもに教えない」や「フィルタ機能はぜひ活用する」など、その予防策も教えていただきました。
参加した保護者の方からも、事後のアンケートから
「私の子どもも携帯電話を持っているので、使い方についてもう一度話し合いたいと思いました。」「身近にたくさんの犯罪が起きていることに驚きました。子どもたちが携帯電話などの使い方次第で加害者になることもあると聞いて、いろいろ家族での話し合いを常にしていかなければならないと思いました。」など、この講演会をきっかけに親子で情報モラルについて話していこうという気分の高まりが感じられました。
本校でも、生徒たちは道徳や技術・家庭科、学級活動などの時間を通して、ネットモラルについて学習しています。現代では生徒たちの生活と切っても切り離せない関係にある携帯電話やインターネットを、これからも安全に使っていくことがきるようにしたいと考えています。