【あま・甚目寺南小】メールを正しく、安全に使うための学習
- 公開日
- 2010/05/06
- 更新日
- 2010/05/06
愛知1200校の取り組み
本校の5年生でも、メールをやりとりしている児童がいます。児童の多くは、メールや携帯電話など、その便利な面ばかりに目がいきがちで、裏に潜む罠についてはほとんど理解していません。そこで、DVD映像教材を活用して、メールを正しく、安全に使うための学習を行いました。
はじめに、メールや携帯電話の便利な点について意見を出し合い、場面ごとに正しいマナーを確認しました。児童の中から、「歩きながらメールをすることがあったので気をつけたい。」「電車の中で、携帯電話の電源を切る必要があるなんて知らなかった。」という意見が出ました。次に、実際に起きた例をもとに、掲示板、チェーンメール、架空請求やなりすましの被害について考えました。児童の多くは、「相手が嫌な気持ちになるメールは送らない。」「変なサイトにはアクセスしない。」という意見を持つことができました。
今後も、多くの児童がメールや携帯電話を活用していくと思います。その使い方やマナーについて正しく理解し、実践できる児童の育成を目指したいです。