【豊田・五ケ丘小】「フィルタリング」について学ぶ
- 公開日
- 2010/05/10
- 更新日
- 2010/05/10
愛知1200校の取り組み
4月24日(土)の授業参観で5年生において、情報モラルに関する授業を行った。事前のアンケートで、家庭において、PCのインターネット、携帯でのメールの活用が多いという結果を受けて、「インターネットによる危険性と使い方」「メール、ブログ、サイトの危険性とマナー」の2点について、学習することにした。
今回の授業では、学校のコンピュータで「ヤフー・キッズ」や家庭でのインターネットで表示される「フィルタリング」というものがあることに気づかせ、「どういうものなのか」「なぜフィルタリングが必要になってくるのか」を考えさせた。その中から、インターネットの危険な部分や利用するために心がけていかなければならないことを、考えさせて発表させた。最後にそれらをまとめ、一人一人に、学んだこと、気をつけていきたいことを書かせた。
今回の授業参観は90%近くの保護者が参観し、子どもたちと一緒に「どうインターネットを使うべきか」考えた。また、保護者用の資料として、県のパンフレット「インターネットを利用するために」を印刷して利用した。
(資料1)アンケート集計結果
1 コンピュータでインターネットをしたことがあるか。
ある 24人 ない 2人
2 コンピュータでメールをしたことがあるか。
ある 3人 ない 23人
3 ケータイでメールをしたことがある。
ある 14人 ない 12人
4 ケータイでインターネットをしたことがある。
ある 2人 ない 22人
5 自分が自由に使えるコンピュータやケータイがある。
ある 15人 ない 10人
6 コンピュータやケータイのよいところ、おもしろいところは。
・調べたいことをかんたんに調べることができる。
・いろんなことが詳しく、たくさん調べられる。
・ゲーム、お絵かき、占い、好きなことが何でもできる。
・動画が見られる。
・どこからでも電話ができる。
・メールができる。
・ゲームがただでできる。