【安城・安城中部小】アンケートをもとにルールとマナーを学習
- 公開日
- 2010/05/28
- 更新日
- 2010/05/28
愛知1200校の取り組み
本校では、6年生を対象にインターネットや携帯電話のアンケートをとりました。ほとんどの家庭がインターネットにつながっているのですが、「一人でインターネットをすることがありますか」の問いに「ある」と答えたのは、約72%。「インターネットを使ってメールのやり取りをしますか」の問いに「する」と答えたのは、約24%。「知らないところからメールが来たことがありますか」の問いに「ある」と答えたのは、約8%。「インターネットで、自分の名前や住所などを入力して、送信したことがありますか」の問いに「ある」と答えたのは、約24%でした。これらの結果から、児童にとってとても身近な存在であるインターネットやメールを正しく使うことを指導する必要性を強く感じました。
そこで、これらのアンケートの結果をもとに、インターネットや携帯電話を使用する際のルールと真内を学習しました。インターネットの便利さはわかるものの、個人情報を入力してしまったり、クリック一つで大きなトラブルになったりすることがあることを、「ドラえもんのまんがでわかるルールとマナー集」「ディズニーのネチケットを学ぼう!」のサイトを見ながらいっしょに確認していきました。
携帯電話を持っている児童は、まだ多くはありませんが、持ちたいと希望している児童はたくさんいます。今後、インターネットや携帯電話の使用が増えてくる子どもたちに、ルールとマナーを正しく理解させ、効果的にインターネットや携帯電話を使えるように繰り返し指導していくことが大切だと考えています。