i-モラル日記

【新城・黄柳野小】メールを使うときの約束

公開日
2010/05/28
更新日
2010/05/28

愛知1200校の取り組み

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 黄柳野小学校では、昨年の「ケータイ講座」を受け、今年はそれを道徳の授業で具体的に行うことにしました。
 まず、5月27日(木)の「道徳」の授業参観では、1・2年生(4名)がメールを使うときの約束について学習しました。
 携帯電話を個人的に持っている子どもはいません。しかし。子どもたちの「メールごっこ」を見ていると、「ダウンロード」「送信」「短縮ダイヤル」などの言葉を知っており、紙で作ったおもちゃの携帯電話を操作する手もなかなか巧みで、「情報モラル」教育の必要性を感じました。
 まず、「ケータイ安全教室」(NTTドコモ)使いながら、メールを使うときの約束について学びました。難しい漢字や語句が多く、1・2年生には少し難解でしたが、
・知らない人からのメールや電話は無視する
・友だちが悲しくなるようなメールは送らない
ということを全員で確認しました。
 その後、「スクールネットC4」を使って、実際にメールを打ちました。テーマは「今日の給食はおいしかったですか」です。「調理員さんが読んだ時、悲しくなるようなメールは書かない」ということに気をつけさせました。4人全員が「ミートソースがおいしかった」「全部食べることができました」などのメールを書きこみました。そして、最後に、みんなのメールを見ながら「悲しくなるようなメールはない」ことを確認して授業を終えました。
 授業後におうちの方から「家では全然パソコンなどにさわらせていないのに、こんなにすらすら打てるのに驚いた」「もし、携帯電話を持たせたら、すぐ操作できそうなことが分かり、今日のような授業の必要性を感じた」という感想をいただきました。