i-モラル日記

【半田市・さくら小】ウェブサイトの情報を活用する場合についての学習

公開日
2010/06/04
更新日
2010/06/04

愛知1200校の取り組み

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 調べ学習をする際にインターネットを活用して調べることがある。家庭でもインターネットを使って調べ物をする機会が増えている。膨大な情報の中から誤ったものや不要なものを排除して必要な情報を見つける力が求められている。そこで、コンピュータ教育開発センターが公開している「ネット社会の歩き方」の教材を活用し、情報の検索の仕方と情報モラルについての授業を行った。
 まず、「ウェブサイトを活用しよう」のスライド1〜4を見せ、検索の仕方について確認をした。スライドから、検索では2つ以上のキーワードを使って結果を絞り込んだり、キーワードを変えたりするとよいことに気づくことができた。
次に、スライド5〜8を見せ、求める情報を見つけるために必要なことを考えた。話し合いの中で、正しい情報を探すには信頼できる発信元(公共機関など)の情報がよいことなど、発信元を知ることが大切であることを学んだ。
 最後に、情報発信の場合についてスライド8を元に話し合った。ウェブページに限らず発信されている情報には著作権があることを学び、相手の許可を得ることや発信元を明記することなどの重要性を確認した。
授業後に本授業で大切だと思ったことを書かせたところ、多くの児童が著作権に関することを記述していた。国語の「言葉の研究レポート」とも関連させ授業を行うことで、学んだ知識を生かしていく予定である。