【新城・舟着小】情報発信にも思いやりを
- 公開日
- 2010/07/22
- 更新日
- 2010/07/22
愛知1200校の取り組み
3年生の道徳の時間に、情報モラルの授業を行いました。自分の携帯電話を持っている児童は今のところいませんが、近い将来持ちたいと思っているようです。携帯電話やインターネットなどは、正しく使えば大変便利な道具ですが、使い方を間違えると相手を傷つけたり、トラブルに巻き込まれたりします。お互いに嫌な思いをしないために、責任ある情報発信について考えました。
まずは「春野家ケータイ物語」を視聴し、インターネット上にある電子掲示板の存在を知りました。「誰でも書きこめる」便利さと「誰が書いたかわからない」という危険性について知った後で、掲示板に書いてもよい内容といけない内容について話し合いました。授業の感想には、「悪口を書かれた子は、本当につらかったと思う。」「悪口はいやだけど、友達からの言葉はうれしかったと思う。」と書かれていました。相手を思いやる気持ちは、情報モラルだけではなく、普段の生活にも大切だということにも気づいたようでした。