i-モラル日記

【愛西・永和中】携帯電話に潜む危険について

公開日
2010/09/21
更新日
2010/09/21

愛知1200校の取り組み

 道徳の授業で、携帯電話について考える実践を行ないました。学級では、自分専用の携帯電話を持っている生徒が約77%もおり、使用方法も電話、メールをするだけではなく、サイトをみたり、ゲームをしたりとさまざまな方法が挙げられました。
 生徒にとっても身近な存在となっている携帯電話に潜んでいる危険性について、「ケータイ社会の落とし穴」というDVDを鑑賞し、考えを深めていきました。友人とのメールのやりとりを通して携帯電話の依存症になっていく事例、ケータイサイトによる不正請求の事例の2つを紹介しているものです。実際に似たような経験をしている生徒もいたので、真剣なまなざしで見入っていました。この2つの事例を通して、携帯電話のもつ危険性を感じていました。
 普段は、利便性を感じることの多い携帯電話ですが、使用方法を間違えると誰にでも起こりうるということに気づき、今後の携帯電話との付き合い方を考えることができました。