【豊田・小原中部小】「迷惑メールについて学習」
- 公開日
- 2010/09/28
- 更新日
- 2010/09/28
愛知1200校の取り組み
小原中部小学校では、5、6年生で携帯を使った情報モラル教育を行った。携帯にチェーンメールが届いたとき、どう対処したらよいかについて考えた。
本校の5、6年生で携帯を持っている子は、まだいなかった。しかし、携帯については保護者のものを見たり、さわったりすることで身近に感じているようだ。携帯について知っていることを聞くと、さまざまな知識や経験が子どもから多く出てきた。今回、チェーンメールについて学んだが、初めて知る子どもも多く、メールの怖さと、正しい知識を持つことの大切さを実感していた。
その後、インターネットを使ってネチケットについて学んだ。高学年になると自宅のパソコンでインターネットを活用したり、授業において調べ学習を行う際インターネットを扱ったりすることが増える。インターネット上にある危険について、具体的に学ぶことができた。利用した教材について、ゲームをしながらインターネットについて学べるものであったので、子どもたちも興味を持って取り組むことができた。