９月２８日、インターネット利用時、個人情報の漏洩を回避することができる児童の育成を目指して、情報セキュリティーの授業を行いました。授業の中で、子どもたちは掲示板を通して、知らない間に個人情報が漏れていくという疑似体験をしました。また、個人情報が漏れると、どのような問題が生じてしまうかを考え、個人情報保護の大切さを確認することができました。
　授業後の子どもたちの感想には、「知らない間に、自分から個人情報を教えないようにしたいです。」「住所や名前を知られるだけで、大きな問題になるなんて初めて知りました。」「インターネットを使うときは、絶対に名前やメールアドレスを教えないようにしたいです。」とあり、個人情報保護の大切さに気付くことができました。
　授業を通して、掲示板の機能を実際に体験することで、インターネットへの個人情報の漏洩問題を身近なものとして考えるきっかけになりました。