【岡崎・六ツ美南部小】「事例で学ぶNetモラル」〜コンピュータを使う時の約束を守ろう〜
- 公開日
- 2010/11/04
- 更新日
- 2010/11/04
愛知1200校の取り組み
2年生になって,パソコン室で授業を行うこともふえてきた。普段の子どもたちは担任の話をきちんと聞けなかったり,教室の中や廊下を何気なく走ってしまったりすることがある。2年4組では子どもたちがルールを守ってパソコン室で授業を行うことができるように「事例で学ぶNetモラル」を利用して,「〜コンピュータを使う時の約束を守ろう〜」の授業を行った。
まず,映像クリップを視聴し,登場人物の「けんた」「あや」「かずお」が約束を守らなかったためにどのようなことになったかを振り返らせた。そして,3人がなぜ約束を守れなかったのかを話し合わせた。子どもたちからは「遊びたかった」「早くやりたかった」「先生の話を聞いていない」「もっとやりたかった」などいろいろな意見が出された。
この授業を行うことで,子どもたちはコンピュータを使う時のルールを理解し,正しくパソコンを使おうとする意識を持たせることができたと思う。
(授業後の子どもたちの感想)
「わたしはパソコンしつでは走らないということと,先生の話を聞くということがきょうのじゅぎょうでわかりました。これからもパソコンのべんきょうでも,なんのべんきょうでも,先生の話をよく聞いてべんきょうをしたいです。」「ぼくがわかったことは,先生のいうことをきいてパソコンをつかう。パソコンしつの中を走らないことです。」