【春日井・藤山台小】メールの正しい使い方
- 公開日
- 2010/11/04
- 更新日
- 2010/11/04
愛知1200校の取り組み
昨年度は、「学校保健安全委員会」で県総合教育センター情報教育部情報システム研究室の伊藤博行先生を講師としてお招きし、「情報モラルとセキュリティ」のお話を伺った。
その中での「考えようケータイ」の継続指導として、去る10月29日(金)に5年生を対象に「事例で学ぶNetモラル −教室でだれでもできる情報モラル教育−」(堀田龍也 編著)を資料に授業実践をした。この資料はワークシート付きで、「事例で学ぶNetモラル」にアクセスすると動画をダウンロードでき、簡単に授業ができるようになっている。また、短時間で学習でき、資料がそろっているので本校では活用を進めている。
本時は「メールって便利だね。でもマナーも大切」を主題とした授業であった。5年生児童の40%が携帯電話を所持し、メールを携帯電話を持っている児童全員が活用している。普段の学習では消極的な児童も、この授業には積極的に参加して意見を発表していた。資料がわかりやすく、動画やキーシーンのフラッシュカードがあり、児童には大変好評であった。携帯電話を所持していない児童も、この授業によってケータイ使用時のマナーの大切さを理解することができた。