【春日井・不二小】6年生「携帯電話のルールとマナーについて」
- 公開日
- 2010/11/15
- 更新日
- 2010/11/15
愛知1200校の取り組み
6年生は、10月の授業参観で携帯電話のルールとマナーについての授業を行いました。事前調査の結果によると、本校では、携帯電話を持っている児童が全国平均よりやや高いのだが、携帯電話の使い方について保護者と約束していることがある児童が非常に少ない。このような児童の実態から携帯電話の使用上の注意事項やマナーについて学習する必要があると考えたからです。
授業では、携帯電話の機能の中で、多くの児童がよく使うと答えた、電話、メール、写真・動画、ゲームの4つに焦点を当てた。児童は、携帯電話のマナーについての間違い探しをしたり、マナー違反になる行動の例を映像で見ながら学んだりすることに真剣に取り組んでいた。
授業の最後に、「電話をするときには、まわりの人の迷惑になってないか気をつけなければいけないと思った」、「写真を撮るときには、勝手に撮ってもいいものなのか確認しないといけないのが分かった」、「家の人と使い方のルールを決めないといけないと思った」というような感想を児童が発表した。保護者からも、「子どもの安全のために、携帯電話の使い方について子どもと話そうと思った」という声があった。