【蒲郡・蒲郡南部小】「3年 インターネットの罠」
- 公開日
- 2010/11/15
- 更新日
- 2010/11/15
愛知1200校の取り組み
3年生を対象に情報モラル教育を行いました。児童にアンケートを取ったところ、パソコンを利用することが好きと答えた子が多く、その利用内容はwebページの閲覧やネットゲームがほとんどでした。しかし、家庭でのルールが無いと答えた児童は約4割で、一人で使っていると答えた児童は約2割いました。
そこで、情報モラル研修教材を利用し、「偶然であってしまう有害サイト」についての授業を行いました。有害かどうかの判断を、児童にいきなり任せるのは無理があります。その判断の基礎になる知識や能力を身につけるため、幾つかのサイトを見せ、話し合わせました。
児童からは、「気分が悪くなるようなサイトに出会ったらすぐに閉じます」「これからは近くに大人の人がいる時に使います」「ルールを絶対に守ろうと思った」などの感想がありました。