【愛西・市江小】「正しいメールの出し方について学習しました」
- 公開日
- 2010/11/16
- 更新日
- 2010/11/16
愛知1200校の取り組み
いまや小学校低学年でも、携帯電話を使ってメールを作成する時代。本校の4,5年生も、約2割の児童がパソコンを使って、また約4割の児童が携帯電話を使って、メールのやり取りをしています。
そこで、ベネッセスクールオンライン「メールの情報モラル講座」を利用して、4,5年生対象にメールの正しいの出し方について学習しました。これは、メールを作成して仮想の相手に送信し、その返事に書かれた内容について、問題点を考えるというものです。誤字や脱字が多いもの、自分の住所、電話番号などの個人情報を掲載しすぎているもの、言葉づかいが悪いものなど、様々なメールに対して、児童は「○○がいけない」「△△したほうがいい」と、自分の意見を発表していました。
見えない相手と文章で会話をするメールは、そのちょっとした表現のちがいで相手の心に傷をつけてしまうことがあることや、そこでやり取りした様々な情報が、思わぬところで悪用されてしまうことを学習できたと思います。