【日進・相野山小】情報端末での個人情報と著作権の取り扱いについての学習
- 公開日
- 2010/11/26
- 更新日
- 2010/11/26
愛知1200校の取り組み
クラス全員が携帯電話を使ったことがあり、約半数の17人がオンラインゲームなどでパソコンを利用している実態から、担任とICTサポーターのティーム・ティーチング形式で、パソコンや携帯電話での「個人情報」「ID/パスワード」「著作権」の取り扱い方法と、情報端末に潜む危険性について4年2組で実践を行った。
コンテンツは、情報モラルNaviより「ほしかった商品が無料でもらえる!」「友だちだもん貸してね」「あっという間にステキな作品」「見て、見て、しらべたの!」を使用した。
児童は、「身の回りの持ち物にも著作権があり、人の作品一つ一つに権利があり、利用の際は正しい手続きなどが必要であることを知った。」「家の人がなぜ携帯電話をすぐに買ってくれないかという理由が分かった。」「携帯電話やパソコンに個人情報を載せることで、多くの危険があることを知った。」など、映像を見ながら個人情報や著作権の大切さに気が付き、危険性を学んだ。それと同時に、出所を書いたり、友達に安易にIDやパスワードを貸さないなど、安全で正しい利用法について考えることもできた。