【弥富・弥生小】情報モラル教室で学んだこと
- 公開日
- 2010/12/01
- 更新日
- 2010/12/01
愛知1200校の取り組み
携帯電話の普及が進む中、いろいろなトラブルをよく耳にします。そこで、愛知県警本部総務課サイバー犯罪対策室の方を講師にお招きして、5・6年生と、参加を希望する保護者を対象に、「情報モラル教室」を行いました。
「インターネットでできること」、スクリーンに映し出された様々な事例について、クイズ形式を中心に、わかりやすい説明を聞くことができました。「覚えのない請求メールが来たらどうしますか」という問いに、「無視する」と答えた子が圧倒的に多かったのですが、「連絡して身に覚えがないことを知らせる」という選択肢を選んだ子が想像した以上にいて、今回の教室を開催してよかったなあと強く思いました。また、「著作権」についての話に対しては、特に真剣に話を聞き、後でいくつかの質問も出てきました。
子ども達が教室に戻った後、「子ども達のトラブル傾向」について、保護者向けの話もしていただきました。インターネットは非常に便利だけれど、使い方を誤るととても危険であるということが、身にしみる充実した時間となりました。