i-モラル日記

【岡崎・北野小】「3年 インターネット利用する上での危険」

公開日
2010/12/08
更新日
2010/12/08

愛知1200校の取り組み

 児童と保護者にアンケートを取ったところ,携帯電話を持っている,保護者の携帯電話を使っているという児童は2割であった。また,家庭でパソコンを使っている児童は4割ほどいるという実態があった。利用内容としては,ネットゲームが大半であるが,いろいろなホームページを閲覧している子も多くいた。しかし,そのパソコンにフィルタリングをしている家庭は,パソコンを利用している家庭の約3割にとどまっている。中には,自分一人で自由に使っている児童もいた。
 この実態をふまえ,情報モラル研修教材を使い,有害サイトの存在や著作権の問題など学習した。インターネットで調べられる情報やサイトのすべて正しいとは限らないこと,有害なサイトも存在し気をつける必要があることを理解した。また,写真やキャラクターには,著作権というものがあり,勝手に使うと犯罪になること学習した。
 児童からは,「家の人がいるときに使います」「ルールをしっかり守ります」「初めて著作権というものがあることを知りました」などの感想が出ました。