【刈谷・富士松南小】PTA社会学級・授業で情報モラルや安全について学習しました
- 公開日
- 2010/12/10
- 更新日
- 2010/12/10
愛知1200校の取り組み
本校では、子どもたちがインターネットに関わって被害者や加害者にならないようにするためには、子どもたちだけでなく保護者も情報モラルについて理解することが大切だと考えています。また家庭からも情報モラルや安全な使い方などについて話を聞いたり、相談をしたりする機会を要望する声がありました。
そこでPTA社会学級の場で、刈谷市情報教育研修委員会より講師を派遣いただき、携帯電話のトラブルやマナーについての安全教室を行いました。受講した保護者から「トラブルにまき込まれないように子どもとよく話し合っていきたい」などの感想をいただきました。
また3年生では、「事例で学ぶNetモラル」というソフトを使って、メールを送る立場で、文字だけで伝えることの難しさを考える学習を行いました。子どもたちの感想には、「メールの便利さに気づいた」という内容とともに、「情報発信するときに、それを見る相手にどう伝わるかを考えることが大切である」という旨の内容も多数ありました。