【津島・暁中】保護者の方を対象にサイバー犯罪について講義を聴きました
- 公開日
- 2011/01/25
- 更新日
- 2011/01/25
愛知1200校の取り組み
2月18日(火)警察署の方を招いて、新入生の保護者の方を対象にサイバー犯罪についての講義をしていただきました。
携帯電話は中学2年で約半数、高校生はほとんど所持している。いじめや、裏サイトへの書き込み、チェーンメールの被害などに遭ったり、自分から進んで、誰が読むのかも考えずに本当の心情をブログ等に書き込み、被害に遭ったりしている子がいる。携帯電話はとても便利な反面、危ない面をもっていることを認識する必要があることを、中高生の携帯電話によって行われた犯罪や被害などの事例を話されました。
このような現状の中、自分の子がどのように携帯を使っているのか保護者はほとんど知らないことが、大きな問題点である。今の子は進んでいる。保護者が、携帯電話は、加害者・被害者双方になりうる危険性があることを認識し、子どもの健全育成のために努力する必要がある。警察にも、サイバー犯罪について相談できる機関もあるので、困ったときは利用する方法もあるとも、話されていました
保護者の方たちは、講義を聴きながら驚きの声を上げたりして聞いていました。