【一宮・木曽川中】安心安全な携帯電話の使い方
- 公開日
- 2011/01/29
- 更新日
- 2011/01/29
愛知1200校の取り組み
1月25日(火)に中学1年生を対象に、「安全な携帯電話の使い方」の学習を行いました。中学校に入り携帯電話の普及率が上がるのではと考え、アンケート調査を行った結果、35人中16人が携帯電話を所有し、ほとんどの生徒がパソコンでインターネットを利用して、メールやゲームをしていることが明らかになりました。アンケートの中には、実際に、迷惑メールやチェーンメールが入ってきて困った経験がある生徒もいました。
そこで、「ケータイもつ前にチェック!安心安全なケータイの使い方教室」(経済産業省、JANA)http://www.net-anzen.go.jp/study/keitai/index.htmlを活用して、安全な携帯電話の使い方について学習しました。
サイト内の「体験コーナー」では、携帯電話がもとでトラブルに巻き込まれていく疑似体験ができ、「このあと主人公はどうなってしまうのか」や、「自分ならどうするか、どうすれば良かったのか」など考えることで、携帯電話を利用するときに気をつけることを学ぶことができました。
生徒の感想には、「知らないメールは無視したり、しっかり親に相談したりすることが大切だとわかった。」「他人の写真は勝手に使ってはいけないことが分かった。」「自分のメールアドレスや住所を絶対入力してはいけないと思った。」など述べられていて、携帯電話の安全な使い方のポイントをつかむことができました。
今後も、引き続き学習するとともに、音楽や画像のダウンロードにともなう著作権についても学習していく予定です。