【豊橋・二川中】「チェーンメールのこわさ」について学習しました
- 公開日
- 2011/01/31
- 更新日
- 2011/01/31
愛知1200校の取り組み
2年生の学級活動で、県教育委員会の情報モラルサイトの「チェーンメール」に関する学習資料を活用して、「チェーンメールのこわさ」について学習をしました。
自分専用の携帯電話やパソコンを持っている生徒が少なく、友達とメールでやりとりすることはあまりないようでしたが、「不幸のメール」についてはかなりの数の生徒が、テレビなどのニュースで知っていました。当然、このようなメールを転送することはおかしいと考える生徒がほとんどでしたが、「友達を助けてください!お願いします!」のようなメールについては、メールを転送してもいいのではないかと考える生徒が少なからずいました。
友達と意見を交換したり、用意された別の資料を読んだりして、このような人の善意につけ込むようなチェーンメールが存在することを知り、チェーンメールのこわさについて理解を深めました。
この授業を通して、「チェーンメールは恐いと思った。転送しないようにしたい。」「見ただけではチェーンメールかどうか分かりにくいメールだと困るなあと思った。このようなことがあったら、気をつけなければならない。」「私はチェーンメールが来たことがあって、送ってしまったこともあった。次に来たときは、送らないようした。」など、チェーンメールのこわさについて感想をもつことができました。