【小牧・桃ヶ丘小】著作権・情報発信・情報受信について
- 公開日
- 2011/02/02
- 更新日
- 2011/02/02
愛知1200校の取り組み
本校では、6年生児童を対象に携帯電話の所持や家庭でのインターネットアクセス状況についてのアンケートを行ったところ、携帯電話の所持率は約3割、家庭でのインターネットアクセス経験は携帯電話・PC等すべてあわせて8割程度という現状でした。しかし、アンケートの中には「中学校に進学するときに携帯電話を契約してもらう約束がある」等の記述もあり、現段階で携帯電話の使用方法や注意点などを学習しておくべきと考え情報モラル教育を進めています。
今回は6年生1クラスを対象に「春野家ケータイ物語」を利用して、著作権・情報発信・情報受信について学びました。すでに携帯電話を所持している児童からは「知らないうちに著作権違反をしていた」などという感想が寄せられ、まだ持っていない児童からも「インターネット上にある情報をそれだけで信用してしまってはいけないことがわかった」などという感想が寄せられ、今後携帯電話を持ったときについて、考えを深めることができました。