【新城・新城中】新入生保護者向けの携帯モラル
- 公開日
- 2011/02/15
- 更新日
- 2011/02/15
愛知1200校の取り組み
本校では,数年前から新入生保護者説明会において,携帯電話のマナーやモラルについての話をしています。
中学生になるのを機に,あるいは塾に入るのを機に,携帯電話を生徒に持たせる親が多くみえます。保護者は「中学生になって帰りが遅くなるから」,「友達も持っているからと子どもが言うので」などの理由から,子どもに安易に携帯電話を与えてしまいます。
しかし,いざ中学校生活が始まると,保護者の方が思い描いていたこととは違った携帯電話の使い方,あるいはトラブルで苦労されることも多々あります。そういったことを未然に防ぐためにも,新入生の保護者を対象に携帯電話の必要性や問題点について,生徒指導部から話をするようにしています。
文部科学省が公開している動画「ちょっと待って,ケータイ」を活用することで典型的なトラブルを紹介できます。さらに,本校で起こった問題についても例を挙げ,これらのことがごく身近なことだと知ってもらいます。
携帯電話を持たせるにしても,これらの危険性を知った上で持たせることで,家庭内のルールができ,マナー良く使用できると考えられます。