【春日井・東部中】学校での情報モラル教育
- 公開日
- 2011/02/25
- 更新日
- 2011/02/25
愛知1200校の取り組み
本校では,情報モラル教育を毎年,技術の授業で行っています。
○はじめに「情報社会で生きてはたらく力を身につけるために」として,次の内容を説 明します。
・情報社会での適正な活動を行うための基になる考え方と態度について
・ネットワークを介することで匿名性を悪用すること,相手の存在を忘れ配慮を欠く ことについて
・基本は「人と人との間のコミュニケーション」であること
・画面の向こうには人がいることを意識した行動が必要であること
○次に,以下の項目について説明し,その後生徒からの質問やその年に話題になったことなどを詳しく説明しています。
・不正アクセス コンピュータウィルス なりすまし詐欺 インターネット中毒
プライバシーの保護 個人情報の流出 いたずらメール メールバトル 誹謗中傷
迷惑メール チェーンメール 不正料金請求 出会い系サイト 有害サイト
著作権問題 デマ,ウソの情報
(例)2月23日の中日新聞に,学生が電子メールやインターネットを利用し,教授を を中傷し,名誉毀損で逮捕される事件が載っていました。タイムリーな話題でし たので,授業で取り上げました。