【稲沢・坂田小】「情報モラルを学ぼう」
- 公開日
- 2011/06/07
- 更新日
- 2011/06/07
愛知1200校の取り組み
5月30日(月)に、3年生を対象に「情報モラル教室」を実施しました。ねらいは、ネットワーク上のコミュニケーションは、使い方を間違えると周りの人に迷惑をかけ、大きな危険を招くということに気づかせることです。
導入では、自分の知らないところでうわさが広がったり、かげで悪口を言われたりしたときの気持ちを考えさせ、何気ない一言が相手を傷つけることに気づかせました。次に、インターネットで「さるおくんと学ぼう・情報モラルの学習」を開いて、誹謗中傷や情報漏洩などの実例を学びました。ちょっとしたいたずら心から人の名誉を傷つけたり、他人の情報を誤って漏らしたりすることが簡単に起こってしまうことを理解させました。また、知らない人からのメールや電話に簡単に答えないことなど、迷惑メールへの対応や個人情報の扱いについても学びました。
「これからは、人の気持ちを考えた行動をしようと思います」という感想が児童から聞かれました。