【岡崎・新香山中】画像交換サイトの危険性を知る
- 公開日
- 2011/07/05
- 更新日
- 2011/07/05
愛知1200校の取り組み
「事例で学ぶNetモラル」(広教)を使って、情報モラル教育を行いました。本校の1年生は家で自由にインターネットが使える生徒がクラスの9割以上、自分の携帯電話を持っている生徒は約3割程度です。どんどん便利になっていく一方で、子供たちは正しい使い方や情報モラルを知らないままになっています。知りたい情報が簡単に手に入る反面、使い方を間違えると犯罪やトラブルに巻き込まれかねないといったことを知っておかなければなりません。そこで、実際に中学生が巻き込まれそうな可能性のある事例を取り上げました。
授業では、悩みを抱えた子どもが掲示板に書き込みをしたところ、親切な人が丁寧に答えてくれたので、その後その人と実際に会おうとしてしまうという場面を見ました。便利なインターネットも、使い方を間違えると危険であることや、他人に個人情報を教える際は慎重にならなければいけないことを学びました。
今ではほとんどの家庭でインターネットに接続されたパソコンがあり、子供たちは家で自由に使うことができます。今後ますます社会の情報化が進んでいく中、情報モラル教育の重要性は高まっていくと考えられます。今後も継続的に情報モラル教育を実践していかなければならないと感じます。
<生徒の感想>
・家で何気なく使用しているインターネットも、変なサイトや知らない人がいるサイトに行くとこのような怖いことがあるのをあらためて強く知りました。
・インターネットや携帯電話は危ないことに巻き込まれやすいということが分かりました。