【一宮・今伊勢西小学校】 情報モラル学習
- 公開日
- 2011/07/28
- 更新日
- 2011/07/28
愛知1200校の取り組み
私たちの生活の中で、インターネットはすでになくてはならないものになっている。児童の生活の中でネットにつながる一番身近なものに携帯電話がある。本校では携帯電話について児童にアンケート調査し、6月5日の親子ふれあい教室で、保護者に説明する時間を設けた。
・本校の携帯電話の所有人数は、全学年で12%、高学年では20%で、全国平均とほぼ同じ。
・現在、プロフィールサイトなどの「非出会い系サイト」に関連した事件の被害児童が増加傾向にあり、携帯などにフィルタリングサービスを利用することが大切。
・「知らない人からのメールは親に報告する」など、ネット利用についての家族のルールを話し合っておくことが大切。
などをお伝えし、情報モラルの向上を呼びかけた。
児童に対しては、7月に5年生で情報モラルについての授業を行った。パソコンのサイトを利用して情報モラルについて学習した。また児童へのアンケートでは、携帯電話だけでなくゲーム機からネットにつなげている場合が多いことが分かり、注意を促した。2学期以降も他の学年で情報モラルに関する授業を行っていく予定である。