【愛西市・市江小】インターネットにふれる・学ぶ
- 公開日
- 2011/07/28
- 更新日
- 2011/07/28
愛知1200校の取り組み
情報教育では、「インターネットの楽しさ、便利さを理解すると共に、危険性を正しく理解して、トラブルにあわず、人に迷惑をかけずに正しく活用できる」ことが大切だと思います。
市江小学校では、3年生から6年生までの子供たちに、段階に合った情報教育をしています。子供たちにとって非常に重要な内容だと思うので、子供が、「いかに楽しく、いかに興味をもって学べるか」を大前提に授業内容を考えています。
今回は、3年生の情報教育授業ということで『インターネットにふれる・学ぶ最初の学年』と位置づけて、「インターネットでできることを知る。」「インターネットで気をつけることをおぼえる。」「インターネットの使い方を知る。」の3点を学びました。
まず、はじめに「インターネットでできること」を確認したところ、ほとんどの児童が、既に家庭などで使ったことがあり知っていました。そこで、「気をつけなければいけないこと」を「インターネット上には悪い人もいる」ことを前提に、3点に絞り「個人情報を書き込まない」「調べるときは、たくさん見て複数の情報で調べよう」「困ったら、おうちの人に必ず相談」ということをボードを使って説明しました。
その後、インターネットの使い方を学びながら、愛西市のHPのキッズサイトを使って、愛西市について学びました。自分たちの町の慣れ親しんでいる建物や情報に、子供たちは、大変興味をもって、楽しく学ぶことができました。