【愛西・佐屋小】i−モラル実践報告
- 公開日
- 2011/07/28
- 更新日
- 2011/07/28
愛知1200校の取り組み
多くの児童が携帯電話を所有し、家庭でのインターネット環境も整っています。そのため、授業の初めに携帯電話の所有について、よく使う機能についてのアンケートを行いました。その結果、約4割の児童が携帯電話を所有し、全員がメール機能を最も利用していることが分かりました。また、携帯電話を友人同士の連絡手段として使用している児童がいることも分かりました。しかし、携帯電話やインターネットの持つ危険性について理解している児童は少なく、今回の授業を通し、携帯電話の怖さ、危険さを知るよい機会になったと思います。
今回の実践では、「NTTドコモ ケータイ安全教室」事務局作成「ケータイ安全教室」のDVDを活用し、クイズ形式で携帯電話にまつわるトラブルやトラブルを起こさないための対処法を分かりやすく学ぶことができました。実践後の児童の感想の中に「携帯が欲しいと思っていたが、こんなに怖いものだとは思っていなかった」など、携帯電話に対する意識の変化が見られました。これを機会に、携帯電話によるトラブルに巻き込まれないようにしていけたらと考えています。そして、今後もこういった学習の機会を定期的にもちたいと思っています。
【愛西・佐屋小】資料1
【愛西・佐屋小】資料2