i-モラル日記

【春日井・神領小】、「メールって便利だね。でも、マナーも大切。」

公開日
2011/10/04
更新日
2011/10/04

愛知1200校の取り組み

 本校では、授業参観日に、右高嘉人教諭の指導のもと、電子メールの使い方のルールやマナーについて考えることをねらいとして、「ネットモラル」の授業をコンピュータ室で行いました。対象は、5年生児童30人とその保護者で、題材は、「メールって便利だね。でも、マナーも大切。」でした。   

<学習の流れ>
前時に、室内メールを体験させておく。

STEP 1
(1) 教師がメールについての話をする。
 児童の利用経験をたずねたり、メールの便利さについて話したりする。
(2) 映像クリップの事例を視聴する。
 (メールの送受信をする主人公のようすと言動)

STEP 2
(1) 主人公あいの母親がつぶやいた「気をつけなければならないこと」について考える。  
(2) 考えたことをワークシートに記入し、発表する。

STEP 3
(1) 夜遅くに届いた、まゆからのメールを読んだあいの気持ちを考える。
(2) 考えたことをワークシートに記入し、発表する。

STEP 4
(1) 「悪口おことわり」とだけ書かれた返信メールを受け取ったときのまゆの気持ちを考える。
(2) 考えたことをワークシートに記入し、発表する。まとめをする。

STEP 5
(1) 映像クリップのまとめを視聴する。

STEP 6
(1) メールの送受信をする。
  「お互いにとって楽しいメールを送ろう」

 家庭でも話し合いを持っていただくよう依頼し、授業を終えた。後日、感想や意見をまとめて学級通信などで知らせた。