i-モラル日記

【一宮・千秋東小】携帯電話の安全な使い方

公開日
2011/10/12
更新日
2011/10/12

愛知1200校の取り組み

 インターネットや携帯電話が急速に普及していく中で、児童がトラブルに巻き込まれるケースも次第に増えています。本校では、携帯電話を所有している児童は、まだほんの一部ですが、欲しいと思っている子は非常に多くいます。今のところ、携帯電話によるトラブルは起きていませんが、今後所有率が増加するにつれて、トラブルが発生することが予想されます。そこで、本校では、携帯電話の安全な使い方について、授業を行っています。
 今回6年生では、携帯電話会社から配布された「ケータイ安全教室映像教材」を利用して、授業を行いました。10のケースについて、クイズ形式で進められており、児童が楽しみながら、携帯の安全な使い方について学習することができました。携帯の使い方でありながら、メールへの個人情報開示やチェーンメールについて等、インターネットの利用についても考えさせられる内容になっています。
 授業後の児童の感想で「携帯は便利なものだと思っていたが、こわい面があることが分かった。そういうことに気をつけながら、利用していけるとよいと思う。」とあり、便利さだけでなく、負の面にも目を向けさせながら、よりよい使い方について考えさせる機会を与えることができました。