i-モラル日記

【豊明・中央小】よくないページがでてきたら

公開日
2011/11/22
更新日
2011/11/22

愛知1200校の取り組み

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https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10505688?tm=20240815153205

 事前に「家でパソコンを使いますか」と質問したところ35名中28人の児童が「使う」「たまに使う」と回答しました。「親と一緒にやる」「親が近くにいる」という児童が大半でしたが、「一人で使う」という児童も数名見られました。そこで、ジャストスマイル4の情報モラル実践教材「よくないページがでてきたら」という情報モラルについての学習を行いました。
 この教材では、ウイルスの感染や駆除を疑似体験することができます。児童たちは、送られてきたメールの本文のリンクをクリックして、疑似ウイルスが実行されるとどうなるかを体験しました。
 次に、ウイルスに感染するとどんな危険があるのかを事例をあげながら説明しました。そして、スライドを使って、変なページが出てきたときの対処方法について考えさせました。いろいろな意見がでましたが、「よくわからないボタンは押さない」「変なページが出てきたら『そのページからもどるか閉じる』『先生や家の人に相談する』」ということを確認することができました。
 振り返りのアンケートには、ほとんどの児童が「変な画面がでてきてもクリックしない」「変なページは開かない」と記述しており、パソコンを使うときに気を付けなければいけないことについて知ることができ、また対処方法を学ぶことができました。