【常滑・西浦北小】「ネット依存症」について学習しました
- 公開日
- 2012/01/17
- 更新日
- 2012/01/17
愛知1200校の取り組み
1月11日(水)に、5年生が「ネット依存症」について学習しました。最近はソーシャルゲームが人気となり、パソコンや携帯電話を使い、ネット上で不特定多数の人とゲームをする時代となっています。そのためか、5年生児童のネットゲーム経験者は90%、毎日ネットゲームをする児童が25%、携帯所持者が30%と、ネット利用児童が大幅に増えています。そこで、大きな社会問題となってきているネット依存症にならないために、節度ある使い方や人間関係をしっかり築く大切さについて「事例で学ぶNetモラル」を利用して学習しました。
はじめに、ネット依存症の主な症状と小学生に関係した事例を基に、ネット依存症の恐ろしさと、誰もがネット依存症に陥る危険性があることを学習しました。その後、「Netモラル」の「私もネット依存症になっちゃうかも」を視聴し、インターネットと付き合うために、どんなことを気をつけるべきかを考えました。
児童から
・自分で決めた時間をしっかり守る
・時計をセットする
・家族の前でする
・親がいるときにする
・やらなければならないことを先にする
・毎日やらない
・週3日は外でみんなと遊ぶ
といった決意宣言が出されました。正しい知識と強い意志を持って予防するのはもちろんのこと、家族や友人関係を大切にすることで予防できることも学びました。