【西尾・一色中部小】携帯電話利用の実態は?
- 公開日
- 2012/01/30
- 更新日
- 2012/01/30
愛知1200校の取り組み
本校では、1学期に、家庭教育セミナーとして、5、6年生と保護者を対象に、NTTドコモから講師を迎え、「ケータイ安全教室」を行いました。
そんな中、保護者から、「子どもから、『みんなが持っているから、ケータイが欲しい』と言われたけれど、どのくらいの子が持っているのでしょうか。」という相談を受けました。そこで、実際に、子どもたちにアンケートをとり、実態をつかむことにしました。ケータイを持っているかいないのか、持っている場合はどんな使い方をしているのかについて調査しました。
その結果、「みんな」がもっているわけではなかったですが、高学年では多くの子が携帯電話を使っていることがわかりました。また、低・中学年では、お迎えのための連絡方法として使うことが多いのに対し、高学年では、友だちとのメールや電話として使っている子もいて、改めて、携帯電話の使い方の指導の必要を感じました。
そして、この現状を知ってもらうとともに、全員参加ではなかった携帯モラルの内容についても、再度保護者に知らせるために、毎月発行している「生活指導だより」として、全家庭に配布しました。
【西尾・一色中部小】資料