【安城・東山中】インターネットでの情報収集について
- 公開日
- 2012/02/16
- 更新日
- 2012/02/16
愛知1200校の取り組み
安城市の中学校には「事例で学ぶNetモラル」というソフトが導入されており、本校でもそのソフトを使って、主に学級活動や道徳の授業で情報モラルの学習を行っています。今年度は情報モラルの年間計画をたて、学期に1回、情報モラルの授業を行います。1年生では「情報収集とその利用」「ネットショッピング・ワンクリック詐欺」「チェーンメール・ネットいじめ」、2年生では「情報収集と取捨選択」「個人情報を守る・ネットいじめ」「著作権の侵害」、3年生では「携帯電話」「責任ある情報発信について」の学習を進めます。また各教科でも、情報モラルについて扱うことのできる授業内容であれば、合わせて実践するようにしています。
6月に、1年生がウェブサイトの情報を収集する際に注意することについて考える授業を行いました。どんなウェブサイトが信用できるのかを予想し、校内LANを活用し、インターネットで「事例で学ぶNetモラル」を鑑賞しました。鑑賞後、どんなウェブサイトが信用できるのかをグループで話し合いました。多くの生徒が、Webサイトには間違った情報や不確かな情報が掲載されていることを知り、信ぴょう性を疑ったり、情報を確かめたりすることの大切さに気付くことができたようです。
今後もモラルをしっかりもち、適切に情報環境に対応できる生徒を育てていきたいと考えています。