【春日井・西尾小】 「情報社会と情報モラル」(5年)
- 公開日
- 2012/03/07
- 更新日
- 2012/03/07
愛知1200校の取り組み
春日井市主催の生徒指導連絡会(1月)で携帯ゲームの「なりすまし」といわれる被害の報告例が紹介されました。それを受けて児童の携帯等の利用の実態調査を行うことにしました。本校は里山という地域性からか携帯を持っている児童は少ないのですが、携帯ゲームの認知度は高く、実際ネットショッピングが絡んだ児童間のトラブルもありました。そこで、情報社会のルールとマナーをしっかり確認するとともに、ネット社会の功罪を考え、どのように利用すればよいかを「ネットでの買い物について考えよう」というテーマで学習しました。
ネットでの買い物について「実際にお店に行かなくてもいいから便利」「安い」「品数が多い」などのよい点がある一方、「実際に商品が届くか分からない」「手軽に買えるので買い過ぎてしまう」「個人情報が漏れるかもしれない」などの不安な点も多いことを確認しました。あわせて個人情報の大切さについても考え、ネットを利用して買い物をするときは、必ず保護者と一緒に行うこと、信用できるサイトかどうか確かめること等を全員で約束しました。