i-モラル日記

【新城・東郷西小】「けいたい電話でできること」

公開日
2012/03/21
更新日
2012/03/21

愛知1200校の取り組み

 本校の2年生は、1年生時のアンケートでは、「自分の携帯電話を持っている。」と答えた子は数人で、多くの児童が「使ったことがない。」と答えていました。小学校生活も2年目が終わりに近づき、現在の様子を確認しようということから2年生全員で「けいたい電話でできること」をテーマに情報モラルの学習をしました。
 子どもたちへのアンケートでは、約2割が自分の携帯電話を持っており、約9割が携帯電話を使ったことがあることが分かりました。主な使用目的としては、家族間で使うことが多く、学習塾に通う子が親との連絡に使ったり、出かけるときに携帯電話を持って出かけたりするなど、親と別行動をするときに使っていると答えていました。
 また、携帯電話には、「写真を撮る」「ゲーム」「メール」「インターネット」などの機能があることを多くの児童が知っており、それらを利用している子も多く、思っていた以上に使用頻度が高いようでした。
 アンケートの後には、携帯電話を使うときのマナーが分かるビデオを視聴しました。視聴後は、「電車やバスに乗っている時は電話を使ってはいけないなあと思いました。使い方を気を付けたいです。」のようなマナーを守りたいという感想を持つことができました。