【春日井・松山小】インターネット上に、書き込みするとき、大切なことは
- 公開日
- 2012/03/22
- 更新日
- 2012/03/23
愛知1200校の取り組み
本校の6年生では、「インターネット上で、書き込みするとき、大切なことは」というテーマで、授業を行いました。
小学生では、メール・掲示板・プロフなどでの悪口や嫌がらせを体験した児童の割合は少ないのですが、中学生になるとその割合が急増すると考えられます。そこで、インターネット上でのひぼう中傷に対する指導は、小学校の段階で行う必要があると考えました。
「掲示板」の体験を行い、軽率な書き込みをすることが他者の気持ちを侵害する恐れのあることを実感させることで、相手を思いやり、よりよい人間関係を築こうとする態度を養うことができると考え、授業に取り組みました。
授業後の児童の感想は、以下のようなものがあった。「掲示板やチャットなどに書き込みをするときは、相手の立場や気持ちを考えなければいけないことが分かった。」「相手の意見に対して、無責任な返信をしてしまったことが、とてもはずかしく、申し訳ない気持ちになった。」「悪い人でなくても、匿名だと、人は自分勝手な発言をしてしまいがちになる。話し相手を目に前にしていないネットの怖さがわかった。」
【春日井・松山小】資料