i-モラル日記

【豊田・広川台小】著作権の大切さについて

公開日
2012/03/26
更新日
2012/03/26

愛知1200校の取り組み

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https://asp.schoolweb.ne.jp/2340008/blog_img/10506199?tm=20240815153205

 「みんなが見ているWebページ〜勝手に使ってはいけません〜」4年生での実践
授業の導入で子供たちに人気のあるテーマパーク愛好者が公開しているブログを電子黒板で見せた。そこには、テーマパークの様子の写真がいくつも掲載され、キャラクターのかわいい絵が描かれていた。この絵に注目させ、その後次の文を示した。

 「Aさんは、本の表紙にのっていたイラストがとても気に入ったので、コピーして自分のWebページにはりつけました。でも、お母さんから『そんなことをしてはいけません。』としかられました。」

 「何で叱られるの?」という声も上がったが、理由をじっくり考えさせるとほとんどの児童が『勝手にイラストを使ったから。』ということに気がついた。そこで、「著作権」やそれに関係する犯罪について説明し、更に自分で考えて作ったものが、勝手に使われたらどんな気持ちになるかも話し合わせ、著作物の大切さを考えさせた。
 なお、今回の資料は京都府教育委員会「みんなが見ているWebページ」を参考にした。